アロマスプレーは、部屋や衣類に香りをプラスしたり、リフレッシュ効果を得るために便利なアイテムです。通常、アロマスプレーを作る際には無水エタノールを使用するのが一般的ですが、無水エタノールが手に入らない場合、消毒用エタノールを代用することも可能です。この記事では、消毒用エタノールを使ったアロマスプレーの作り方や、その注意点について詳しく解説します。
無水エタノールと消毒用エタノールの違い
アロマスプレーを作る際、アルコールを使用する目的は、精油(エッセンシャルオイル)を水と混ざりやすくすることと、スプレー自体の保存性を高めることです。
1. 無水エタノール
- エタノール濃度が99.5%以上。
- 水をほとんど含まないため、精油をしっかり溶かせる。
- 蒸発が速く、香りがすぐに広がる。
2. 消毒用エタノール
- エタノール濃度が60〜80%。
- 一定量の水を含むため、無水エタノールほど精油を溶かす力は強くないが、十分に混ぜられる。
- 蒸発がやや遅く、しっとりとした仕上がりになる。
消毒用エタノールは、水を含んでいるため、無水エタノールよりも精油の溶解力が劣りますが、アロマスプレーを作るには問題なく使用できます。
消毒用エタノールを使ったアロマスプレーの基本レシピ
より丁寧な作り方は以下の記事で紹介していますが、とても簡単に紹介します。

忙しい方でも手軽な趣味に!アロマスプレーの作り方 10ml
アロマスプレー(アロマミスト)は最も簡単に作ることができ、アロマを趣味として始めてみたい方の初挑戦に最適です。使用するエッセンシャルオイル(精油)もブレンドされたものでなくてもOKなので、好きな香り1種類あればそのまま使いましょう。今回は、...
用意するもの
- 消毒用エタノール(70〜80%)…10ml
- 精油(エッセンシャルオイル)…5〜10滴
- 精製水 … 40ml
- スプレーボトル
- 計量カップまたはスポイト
- マドラーやガラス棒(混ぜる用)
作り方
- スプレーボトルに消毒用エタノールを10ml入れる。
- 精油を5〜10滴加え、ボトルを軽く振って精油を溶かす。
- 精製水を40ml加え、さらによく振って混ぜる。
- フタを閉めて、使用前に軽く振ってからスプレーする。
精油の選び方とおすすめブレンド
アロマスプレーを作る際には、使用目的に合わせて精油を選ぶと効果的です。
リラックスしたいとき
- ラベンダー … 安眠効果、ストレス軽減
- カモミール … 心を落ち着かせる
- ベルガモット … 気持ちを明るくする
リフレッシュしたいとき
- レモン … さわやかな香りで気分転換
- ペパーミント … 頭をスッキリさせる
- ユーカリ … 呼吸を楽にし、集中力アップ
抗菌・消臭効果を期待したいとき
- ティーツリー … 強力な抗菌作用
- レモングラス … 消臭効果が高い
- ひのき … 自然なウッド系の香りでリラックス
おすすめのブレンド例:
- 安眠ブレンド:ラベンダー3滴 + カモミール2滴
- リフレッシュブレンド:レモン3滴 + ペパーミント2滴
- 消臭・抗菌ブレンド:ティーツリー3滴 + レモングラス2滴
使用上の注意点
消毒用エタノールを使用したアロマスプレーを安全に活用するために、以下の点に注意してください。
- 肌に直接つけない
- アルコールが肌を乾燥させる可能性があるため、衣類や空間にスプレーするのが推奨されます。
- 火気厳禁
- エタノールは可燃性があるため、火の近くでは使用しないこと。
- 長期間保存しない
- 精油の成分が変化する可能性があるため、1〜2ヶ月以内に使い切るのがベスト。
- 目や口に入らないよう注意
- 目や口に入ると刺激が強いため、スプレーする際は気をつけましょう。
- ペットがいる場合は慎重に
- 一部の精油(ティーツリー、ペパーミントなど)はペットにとって有害な場合があるので、ペットのいる環境で使う際は注意が必要です。
まとめ
消毒用エタノールを使っても、手軽にアロマスプレーを作ることができます。無水エタノールが手に入らない場合でも代用できるため、気軽にアロマの香りを楽しみましょう。
- 精油をしっかり混ぜるために、消毒用エタノールを活用できる。
- 水を含むため、無水エタノールよりやや精油の溶解力が低いが問題なく使用可能。
- 使用目的に応じて精油をブレンドし、自分好みの香りを作る。
- 安全に使用するため、火気や肌への直接使用には注意する。
作り方もシンプルで、精油の組み合わせ次第でさまざまな香りを楽しむことができます。ぜひ、自分に合ったアロマスプレーを作って、快適な空間を演出してみてください!









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