アロマテラピーを始めたいけれど、「結構お金がかかるんじゃないか」と迷っていませんか?精油や道具の価格はピンからキリまでありますが、自分に合ったレベルを見極めることで、無駄なく楽しむことができます。本記事では、初心者から上級者までの予算別に必要なアイテムや楽しみ方をご提案します。少額から始めてじっくりステップアップする方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
精油の価格に影響する要素

花や葉からとれる精油の量
精油の希少性によって価格は大きく変動します。ラベンダーなどは少しの花からでも精油を精製することができますが、ミルラなどは1本の木の樹皮を傷つけて出てくる樹液から精製するので少量しか取れません。この取れる精油の量で価格が大きく変動します。
原産国、生産国
どの商品でもそうですが、国産の商品は人件費や輸送費が高いため、精油も高くなる傾向があります。しかし、国産の精油と宣伝していても使用している花は外国産であったり、外国人労働者が働いていたり、外国産との違いはあまりありません。
予算を安く済ませたい方や特にこだわりのない方は外国産、日本の農家に還元したい、外国企業のものは信用できない方は国産を選ぶといいかもしれん。
植物からの抽出度
精油は、果実の皮を絞ってオイル成分を抽出しますが、この時に果実の皮以外の実や種が入ってしまうと精油の香り成分の比率が少なくなってしまいます。この果実の皮のより分けを機械で大雑把にすると安くなり、手作業で正確に分けようとすると高価になる傾向があります。
他にも果実の皮の中に、光が当たると肌に悪い成分が入っていることがあるので、その光毒性であるフロクマリン類を精油から取り除く作業をするか否かでも価格が変わってきます。
しかし、この抽出工程がどのように行われているかは、企業秘密などで公開されていないことが多いので、ちょっとした香りの違いが理解できるようになったら他メーカーのものと比較すると良いと思います。
必要な道具や材料
道具や材料の詳細は以下の記事でまとめてありますので、詳細を知りたい方はこちらへ。

精油、アロマオイル
精油が最も高価で、国産で5 ml 1,000円~、外国産で300円~程の価格帯です。
保存瓶
小分けや調合することがなければ不要ですが、5 ml瓶1本で100円~程の価格帯です。
アロマディフューザー
アロマディフューザーにもさまざまありますが、3,000円~購入できます。
調合セット
ビーカーやガラス棒などの調合するための道具一式は、1,000円~購入できます。
こだわり別の具体的な予算

2,000円~:とにかく始めてみたいステージ
とりあえず安くやってみたい方向けの最低限の予算は2,000円です。
- 精油:安価な外国産を1,2種類か調合済みのアロマを数種類
- 調合:ほぼ楽しめない
- 使い方:お風呂やミストスプレーなど使用方法が若干手間のかかる方法
2,000円の予算だと、精油を消費するのがもったいなく感じてしまいます。好みの調合などやりたいことを躊躇してしまうため、味見程度に自分がアロマにハマれるかを確かめるステージです。もし、これ好きかも⁉と思ったら次の5,000円ステージに行くか考える程度でもいいかもしれません。
5,000円~:余裕をもって楽しみたいステージ
もう一歩ちゃんとしたアロマを試してみたい方や、5,000円ほどのお金を趣味にかけられる方のステージです。
- 精油:安価な外国産を数種類か調合済みのアロマを数種類
- 調合:大雑把に滴数でカウント
- 使い方:手間のかからないアロマディフューザーの使用も可
安くても3,000円ほどのアロマディフューザーを使える価格帯になってくるため、アロマオイルを使うハードルがグッと下がり、アロマオイルの使用機会が増え、自分の好みが分かってくるステージです。甘めの香りが好き、大自然にいるような香りが好きなど、好き嫌いが何となく分かるようになったら次の20,000円ステージに行ってもいいかもしれません。あくまでもザックリの総額のため、興味を持ったディフューザーや調合に集中投資すれば+数千円で済むこともあります。
20,000円~:リッチに楽しみたいステージ
趣味にかける予算に余裕がある場合は、2万円ほどかけて精油を躊躇わずにつかえるとより没頭できると思います。
- 精油:安価な外国産を数十種類か国産の数種類
- 調合:器具をそろえることも可能
- 使い方:超音波式などこだわったアロマディフューザーも使用可能
このステージになると、こだわりたいポイントに絞ってこだわることができます。精油の種類を増やしたり、国産にしたり、希少な精油にしたり精油の種類や質にこだわることもできますし、調合の比率をより細かくすることもできますし、使い方を加湿器付きのディフューザーや超音波式のディフューザーにこだわることもできます。
こだわりポイントは個々人の好みですが、私は安価な精油の種類を増やして調合することをお勧めします。
50,000円~:上級者
ある程度アロマに面白みを感じ始めた方は、5万円ほどかけて色々とこだわりをもって没頭していくと面白いです。
- 精油:国産でお気に入りのメーカーを選択可能
- 調合:器具をそろえることも可能
- 使い方:超音波式などこだわったアロマディフューザーも使用可能
このステージになると、自分からこれが欲しい、やりたいという意欲が出てくる時期です。精油の種類を増やしたり、国産にしたり、希少な精油にしたり精油の種類や質にこだわり、趣味として存分に楽しむことに集中できるでしょう。
自分でこだわりを持って出来るようになったら、それを人に共有したり、オリジナルブレンドをプレゼントしたり、周りを巻き込んでいくとさらに面白いことに発展していけると思います。
結論
こだわり始めると簡単に数万円かかってしまうので、好きな香りを見極めてから買う、少量の複数種類セット商品などを買うなど、最初のこだわりポイントを決めて工夫して買っていくとよいです。
また、Adireeekが販売しているオイルは外国産の安さに特化したものもあるので、安く始めてみたい人にはおすすめですし、高くても質の良さや国産などにこだわりたいひとは、個人的に生活の木がおすすめです。









コメント