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Excel VBA マクロの基礎講座①!拡張子の設定から開発タブの表示まで

オフィスソフト
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この記事は約4分で読めます。

ExcelのVBA(Visual Basic for Applications)を使うと、作業を自動化し、業務効率を向上させることができます。しかし、VBAを使うためには事前の設定が必要です。

本記事では、VBAマクロを始めるための準備として、拡張子の設定、開発タブの表示、マクロの有効化方法を詳しく解説します!


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Excel VBAとは?

VBAは、Excelで動作するプログラミング言語です。VBAを使うことで、繰り返し作業の自動化や、複雑な処理をワンクリックで実行できるマクロを作成できます。

活用例

  • 定型業務の自動化(例:毎日のデータ入力・集計)
  • ボタン一つで資料作成(例:レポートの自動生成)
  • 複雑なデータ処理の高速化(例:データの整形・分析)

VBAを使うには、初期設定が必要ですので、次のステップで設定を進めましょう!


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マクロを有効にするための拡張子の設定

Excelのデフォルトの保存形式(.xlsx)では、マクロが保存できません。作ったマクロを保存するためには、「マクロ有効ブック(.xlsm)」の形式にする必要があります。

拡張子を「.xlsm」に変更する手順

  1. Excelの「ファイル」タブを開く
  2. 「名前を付けて保存」をクリック
  3. 「ファイルの種類」を「Excel マクロ有効ブック(.xlsm)」に変更
  4. 任意の場所に保存し、ファイルを開く

これで、マクロを実行できるExcelを作成できました!元のExcelは削除しても構いません。

この操作はマクロを組み始める前に、実施しておく事をオススメします。何かの拍子にExcelが落ちてしまったとき、マクロが全く保存されていないのを防ぐためです。


「開発タブ」を表示する方法

VBAを操作するには、「開発タブ」を表示する必要があります。デフォルトでは非表示になっているため、以下の手順で有効化しましょう。

開発タブを表示する手順

  1. Excelを開き、「ファイル」タブをクリック
  2. 「オプション」を開く
  3. 「リボンのユーザー設定」を選択
  4. 「開発」タブにチェックを入れる
  5. 「OK」をクリックし、リボンに「開発」タブが追加されたことを確認

開発タブを表示すると、「マクロの記録」「VBAエディターの起動」「マクロの管理」 などの機能が使えるようになります!


マクロのセキュリティ設定を変更する

VBAを使うためには、マクロを有効化する設定も必要です。初期設定ではセキュリティ上、マクロが無効化されているため、以下の手順で変更します。

マクロを有効化する手順

  1. 「開発」タブを開く
  2. 「コード」「マクロのセキュリティ」をクリック
  3. 「マクロの設定」→「警告して、VBAマクロを無効にする」にチェックを入れる
  4. 「OK」をクリックし、Excelを再起動する
  5. 上部に表示される「コンテンツの有効化」をクリック

これで、VBAマクロが実行できるようになりました!


VBAエディター(VBE)を開いてみよう

マクロを作成するためには、VBAエディターを開く必要があります。以下のショートカットで簡単に開けます。

VBAエディターを開く手順

以下のどちらかの方法で起動できます。

  • 「開発」タブ → 「Visual Basic」 をクリック
  • ショートカットキー:「Alt」+「F11」 を押す

VBAエディターが開いたら、新しいマクロの作成が可能になります。


最初のマクロを作成して実行する

実際に、VBAでマクロを作成し、動作を確認してみましょう。

基本的なマクロの記録手順

  1. 「開発」タブを開く
  2. 「マクロの記録」をクリック
  3. 「マクロ名」を入力(例:「Test」)
  4. Excel上で何か操作を行う(例:セルに値を入力)
  5. 「記録終了」をクリック

これで、自動でVBAコードが生成されました!

VBAエディターの標準モジュールにTestというマクロが作成されているはずです


VBAコードを手書きで入力する手順

次に、手動で簡単なマクロを作成してみましょう。

  1. VBAエディター(Alt + F11)を開く
  2. 「挿入」→「標準モジュール」を選択
  3. 以下のコードを入力
Sub HelloWorld()
MsgBox "こんにちは!Excel VBAの世界へようこそ!"
End Sub
  1. 「F5」キーを押して実行

すると、「こんにちは!Excel VBAの世界へようこそ!」と表示されるメッセージボックスが出てきます。


まとめ

VBAマクロを使うための基本設定について、以下の手順で準備を進めました。

  • マクロを有効化するために拡張子を「.xlsm」に設定
  • 「開発タブ」を表示し、VBAを操作できるようにする
  • マクロのセキュリティ設定を変更して実行可能にする
  • VBAエディター(VBE)を開いてコードを入力
  • 簡単なマクロを作成し、実際に動作を確認

これで、Excel VBAの基本的な準備が整いました!
次のステップとして、変数の使い方や、繰り返し処理(ループ)、条件分岐(If文)などを学習し、より高度なマクロの作成にチャレンジしましょう!

Excel VBA マクロの基礎講座②!基礎文法(Dim、If、For、Cell操作)
これまでの復習前回の記事では、VBAマクロを始めるための準備として、拡張子の設定、開発タブの表示、マクロの有効化方法を紹介しました。本記事では、VBAの基礎文法として、変数の宣言(Dim文)、条件分岐(If文)、ループ処理(For文)、セル...

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