Excelで図形を使って視覚的な資料を作成するとき、図形の中に文字を入力することがよくあります。しかし、手動で入力すると修正のたびに図形の文字を変更しなければならず、手間がかかります。
そこで、Excelのセルの値を自動的に図形の文字として反映させる方法を紹介します。これにより、セルの値を変更すれば、図形の文字も自動で更新されるため、業務効率の向上間違いなし!
セルの値を図形に反映する方法

最も簡単な方法として、Excelの「数式バー」に直接入力する方法があります。
手順
- 図形を挿入する
- Excelのリボンから「挿入」→「図形」を選択し、適当な図形(四角形や円など)を描きます。
- 図形を選択する
- 作成した図形をクリックして選択します。
- 数式バーに「=」を入力する
- 数式バーに「=」を入力し、セルをクリック(またはセル番地を入力)します。
- Enterキーを押す
- 図形の中にセルの値が反映されます。
この方法のメリットは、セルの値を変更するだけで図形のテキストも自動で更新される点です。また、この方法は、グラフのタイトル部分の文字列などにも使える方法のため、大量に似たようなグラフや図形を作るときに便利です。
使用事例
Excelのセルの値を図形に自動反映させることで、視覚的に分かりやすい資料を作成できます。ここでは、実際の業務で活用できる事例を紹介します。
組織図・フローチャートの自動更新
人事異動や業務フローの変更があった際に、組織図やフローチャートを手作業で修正するのは手間がかかります。セルの値を反映することで、手軽に更新できる組織図を作成できます。
手順
- 組織図やフローチャートの各ノードを図形で作成。
- 各図形に名前や役職を入力するためのセルを作成。
- 図形を選択し、数式バーに「=(対応するセル)」を入力。
- セルを更新するだけで、組織図が自動で更新される。
この方法を活用すれば、人事異動のたびに手作業で修正する手間を省くことができます。
ダッシュボード:KPIの数値をリアルタイムで表示
Excelのダッシュボードを作成する際、目立たせたいKPIや進捗などの数値を図形内に表示すれば、重要なデータを視覚的に把握しやすくなります。
手順
- 進捗度の数値を集計するセルを作成。
- 進捗度を表示するための図形(四角形や円など)を挿入。
- 図形を選択し、数式バーに「=(KPIが入力されたセル)」を入力。
- セルの数値が変わると、図形の数値も自動で更新。
さらに、VBAを活用することで、一定の数値を超えた際に図形の色を自動変更するなど、より高度なダッシュボードを作成することも可能です。
まとめ
Excelのセルの値を図形に自動反映させる方法を紹介しました。この方法を活用し、Excelでの資料作成をよりスムーズにしましょう!









コメント